09.20
シンプルでポップ、ブルックリン美術館グッズ – Brooklyn Museum Shop
ブルックリンはマンハッタンのすぐそばに位置し、現代におけるアートや文化を牽引してきた場所だ。もちろん、テクノロジービジネスも例外ではない。ハンドメイドのマーケットプレイスを展開するEtsyもオフィスを構えているし、Kickstarterだってそうだ(参考:23 Brooklyn Startups You Should Know | Built In NYC)。そんな最先端の町、ブルックリンにはニューヨーク第二の規模を持つ美術館、ブルックリン美術館がある。
筆者も実際に訪れてみたが、オーセンティックな建築と現代的なロゴが美しくコラボレーションしていて本当に素敵だった。
ショップサイトリンク:Brooklyn Museum Shop
そのロゴがこれだ。1895年オープンという100年以上の歴史がありながら、どこかテクノロジースタートアップの雰囲気が漂うデザインだ。このロゴは2×4、Inc.が手がけたもので、用途によって形を変化させるロゴシステムを採用している。
さて、肝心のブルックリン美術館のグッズだが、現在「Brooklyn Museum」と入っているものはマグカップとTシャツのみ。白地にサンセリフのタイポグラフィーのみというシンプルさがかえって印象深い。
ブルックリンは地産地消のローカルメイドが盛んな場所だけあって、このショップでも「Brooklyn Designs」のものや「Brooklyn Inspired」のものが各種揃っている。
ブルックリンの地名をイラストで表現した「Brooklyn Dish Towel」や、M.N. Davis and Son(ここのグッズもクールなものばかり)がデザインした地元の強い絆が感じられる「BK Motto Shirt」など、どれも観光みやげ以上のスタイリッシュさ。現地で目にしたら帰りのスーツケースに入りきらないくらい散財してしまいそうなものばかり。
Brooklyn Museum Shopは、日本からのオーダーも受け付けている。展示会やアーティストにまつわるグッズも魅力的なものばかりなので、ぜひゲットしてほしい。